先日行われた手帳収穫祭にて回ったブースの中から、二つほどここで紹介します。
・NEUE GRAY(ノイエグレー)
新しいグレーという意味を持つNEUE GRAY。青みがかったクールグレーという”色”をアイデンティティに持つ紙製品のブースです。
ここでは、限りなく白に近いグレーの紙を用いた製品が展示されていました。グレーは白よりも黄色の発色が良いとのお話で、やや黄色みがかった紙が多い日本では、このように黄色が目立つ紙は珍しいそうです。また、グレーとはいえほぼ白と変わらないので、紙製品として使用に困るということも無いと感じました。実際、ブースにはグレーの紙が敷かれていたのですが、それが白ではなくグレーであるとは全く気がつかなかったです。ノイズレスというコンセプトの通り目にも優しく、紙製品だけでなくインテリアとして日常に取り入れてみたい色だと思いました。
↓ブースの様子。下に敷かれているのも実はグレー。
↓白との比較写真。右がグレー、左が白。重ねると違いが一目瞭然だが、単体でグレーだと見分けるのは難しい。
・ブングーファイブ
ブングーファイブとは、5種類の文房具を使って行う○×ゲームのことです。
トランプの手札との組み合わせで文房具に応じたさまざまなスキルを発動でき、通常の○×ゲームより幅広い遊び方ができます。
私はこのゲーム初挑戦だったので、今回は簡易版であるブングースリーを体験してきました。シャーペン・消しゴム・ハサミの3種類の文房具を使うゲームです。ハサミや消しゴムを使った妨害はトランプの手札が条件を満たさないと発動できません。その代わり、スキルを使うと一発逆転!ということもありえます。通常の○×ゲームと比べてルールも複雑で、運もかなり絡んでくるのがおもしろかったです。
ブングーファイブは、シャーペン・消しゴム・ハサミ・セロハンテープ・のり・ホッチキス・付箋・コンパスの中から5種類を使います。書く・消すだけでなく、切る・貼るなどそれぞれの文房具の特性を活かした戦い方ができます。ブングースリーよりもゲームが複雑になって楽しめそうだと思うので、機会があればやりたいです。
K.M
Comments